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ジョン・コルトレーンやファラオ・サンダースなどのスピリチュアルなジャズに大きな影響を受けた、独自の世界観を持った美しいメロディーが彼の楽曲の特長。彼を語る際、しばしばJimpsterやFila Braziliaなどのクリエイターが引き合いに出されるが、彼の場合、前述のアーティストたちよりもスピリチュアル指数が高い。

'97年に『Calm EP』でデビュー。翌'98年にリリースしたミニ・アルバム『Shadow of the Earth』、'99年にリリースした『Moonage Electric Ensemble』で、その評価を確実なものとする。特に『Moonage Electric Ensemble』は、ジャズとクラブ・ミュージックを絶妙なバランスでミックスし、かつ彼独自の世界観を提示することに成功した、Calmの最高傑作であるといっても良いだろう。'03年にはフル・アルバム『Ancient Future』をリリース。なお、この作品では、Don Cherryの「Utopia & Visions」のカバーも披露している。 また、'04年には恵比寿ガーデン・ホールにて総勢21人編成の一大オーケストラを従えて行なわれた、伝説のライヴの模様を完全収録した2枚組のライヴ盤『THE COWARDLY BOY AIN'T STAND ALONE at Yebisu The Garden Hall 』をリリースしている。

彼は、CalmのほかにもOrganLanguageやCalm presents K.F.など名義でも数々の作品をリリースしている。

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