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ポール・ウェラーのサポート・メンバーも務めた、リアム・ペイトン(vocals, synths)、スコット・ドーラン(vocals, bass)の2人にトム・ムーア(drums, backing vocals)が加わり、2003年、ロンドンにて結成。
XFMが主催した未契約アーティスト・コンペティションで優勝し、グラストンベリー・フェスティバルに出演。シザー・シスターズが飛び入りし行ったセッションがデビュー前から大きな話題となる。

2006年デビューシングル『7-11(セブン・イレブン)』を自身たちのレーベル<54 Records>からリリースすると同時に、全編ピングーのクレイ・アニメーションで制作された同作品のミュージック・ビデオが、YouTubeで合計100万を超えるビュー数を記録、NMEを初めとする音楽専門のメディアではもちろん、ファッション/カルチャー誌、The Sunなどの大衆誌などでも紹介され、大きな注目を集める。

その後、アークティック・モンキーズ、ザ・レイクス、ザ・サブウェイズ、ザ・ヤング・ナイヴズ、クロム、ミント・ロワイヤル やジェイミー・リデルらのツアーサポートなどで、UK、ヨーロッパ各地でのライブを行ない、UKの音楽サイトPlayLouderでは、年間のベスト・ライブ・バンドに選ばれる。

2007年、セカンド・シングル『What Is Woman?』を、ダムド 、エルヴィス・コステロ、ニック・ロウ、イアン・デューリー、マッドネス、ザ・ポーグス、ディーヴォら蒼々たるアーティストの作品をリリースするイギリスの伝説的レコード・レーベル、“スティッフ・レコーズ(Stiff Records)”よりリリース。サード・シングル『JAPANESE GIRL』を<54 Records>からデジタル配信のみでリリース。

2008年、U2やシンプル・マインズ、ザ・キュアー、UB40といったアーティストを手掛けてきた、アポロ440のハワード・グレイのプロデュースにより、フル・アルバム『Robots and Laptop Dancers Make Good Friends』をリリース。