ニュース・最新情報
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第65回グラミー賞授賞式®、ヒップホップ50周年パフォーマンスの詳細が明らかに
▲(左上から時計回り) DJジャジー・ジェフ、フューチャー、グランドマスター・フラッシュ、リル・ベイビー:Getty Images<第65回グラミー賞授賞式®>が現地時間2月5日に米ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナで開催される。
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メガデス、アイス-Tとコラボした新曲を金曜日にプレミア
Photo by Travis Shinnメガデスが、今週金曜日(7月22日)、アイス-Tをフィーチャーした新曲「Night Stalkers」をプレミアするそうだ。
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デイヴ・ムステイン、メガデスの新作でコラボしたアイス-Tとは「30年来の仲」
Photo by Travis Shinnメガデスのデイヴ・ムステインが、30年来の仲だというアイス-Tについて「才能ある人」「多くの若いブラック・アーティストや俳優たちのために扉を開けた」などと称賛した。
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【インタビュー】アイス-T、「映画を作るのはレコードを作る5倍の難しさがあるね」
アイス-Tが初監督を務めた映画『アート・オブ・ラップ』が、7月27日(土)よりシネマライズ他にて全国順次公開となる。
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アイス-T初監督作品『アート・オブ・ラップ』を記念し、スペシャルトークショー開催
アイス-Tが初監督を務めた作品『アート・オブ・ラップ』が、7月27日(土)よりシネマライズ他にて全国順次公開となることを記念し、本作の字幕監修を手掛けたKダブシャイン、ライム協力を務めた桑原あつし、そしてゲストにRhymesterの宇多丸を迎えての豪華スペシャルトークショーが開催される。
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ヒップホップのルーツと歴史を紐解くドキュメンタリー映画『アート・オブ・ラップ』、公開
ヒップホップのレジェンドから今を時めくトップアーティストまで、47名ものラッパーの証言を通し、ヒップホップのルーツと歴史を紐解くドキュメンタリー映画『アート・オブ・ラップ』が、7月27日(土)より、渋谷シネマライズにて劇場公開される。
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トニー・アイオミ、ラッパーから影響を受けたと言われ驚き
トニー・アイオミは、リル・ウェインやアイス-Tなどのヒップホップ・アーティストから「影響を受けた」と言われ、驚いたそうだ。
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プレミア X KRS再び!! “Return of Boom Bip”!
ヒップホップ黄金期の80年代後半から第一線で輝きを放つ‘生ける伝説’DJプレミア(DJ Premier)が、共に傑作を生み出したKRS-ワン(KRS-One)の新作をプロデュースしているという。
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'06年洋楽アーティストの面白コメント集
●「何を歌ってるか分からないけど、素敵だわ」-----パリス・ヒルトンがバリー・マニロウの「Copacabana」を聞いて。
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2ライヴ・クルー元メンバーがジェイ・Zとアイス-Tを訴える
マイアミの伝説的ヒップホップ・グループ、2ライヴ・クルーの元メンバーであるマーキス・ロスがジェイ・Zのヒット曲「99 Problems」を巡ってジェイ・Zとアイス・Tを訴えたと、AP通信などが報じている。
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クイーン・ラティファ、改造タクシードライバーに扮して爆走中
クイーン・ラティファがスピード狂のタクシードライバーを演じる映画『TAXI NY』が全国公開中だ。
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アイス-T、結婚にちょっとした障害
Nicole "Coco" Austinと婚約したラッパー/俳優のIce-Tだが、結婚までにはクリアしなければならない法的問題がいくつかあるようだ。
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Ice-T、ニューアルバムとケビン・コスナーとの映画出演
Ice-Tはニューアルバム『The Eighth Wonder: The Ice Age』の制作に取りかかっている。
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ベテランラッパーのサバイヴァルゲーム
Welcome to Adobe GoLive 4ベテランラッパーのサバイヴァルゲーム「開いちゃダメだよ」これまでに見た最も大きな「小さな黒い本」を指してIce-Tは言った。
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ヒップホップにはインターネットが必要
Ice-Tは戦う準備を整えている。
プロフィール・バイオグラフィ・リンク
両親を交通事故で亡くしたIceはロサンゼルスで叔母によって育てられ、ゲットーの作家Iceberg Slimの作品と出会う。Crenshaw高校に在籍中、腕だめしに自分も物を書き始めたIceは、サウスセントラルのギャング時代、Slimに共鳴してこの名前をつけた。
ロサンゼルスのラップクラブに定期的に出でいたことがきっかけで、''84年に初期のラップを描いた映画『Breakin''』に出演。''87年にはSireからメジャーデビューを果たす。また、彼の語るストリートライフがDennis Hopperの耳にとまり、Hopperの映画『Colors』のタイトルトラックを任された。その後のアルバムはさらに濃厚で練られた作品が続き、24曲入りの『O.G.Original Gangster』の頃には完全に彼独自のスタイルが確立されている。Iceのヘヴィメタル好きは黒人メタルバンドBody Countの結成につながった。その意気込みもさることながら、Iceの荒々しくも笑える詩が重要な位置を占めていた。
Ice-Tの名が皮肉にも世に知れ渡ったのは、疑いもなくBody Countの乱暴な曲“Cop Killer”によってである。上はブッシュ大統領に至るまで、権力者達はそろってこの曲を罵倒した。Warnerの重役達に対する凄まじいプレッシャー(時には暴力的な圧力さえあったとIceは言っている)の後、この曲はBody Countのデビューアルバムから外されることになる。
Ice-Tのアルバム売上は5~6枚目で落ち始めるが、映画俳優としての仕事は増え続け、成功している。ファンは気まぐれで、評価は賛否に別れるが、Ice-Tの作品は相変わらず質が高くオリジナル性に富んでいる。