ニュース・最新情報
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バディ・ガイ、キース・リチャーズ&ジェフ・ベックとのコラボを公開
ブルース界のレジェンド、バディ・ガイが、来週(日本盤6月27日)リリースするニュー・アルバム『The Blues Is Alive And Well』から収録曲の1つ、キース・リチャーズとジェフ・ベックをフィーチャーした「Cognac」の音源を公開した。
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バディ・ガイ、3年ぶり新作にミック、キース、ベックら参加
バディ・ガイが、6月にニュー・アルバム『The Blues Is Alive And Well(ザ・ブルース・イズ・アライヴ・アンド・ウェル)』をリリースすることが発表されている。
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巨匠たちを称える<フジロック> Fuji Rocks gives respect to the Masters
イギリス出身の大御所ヘッドライナーが一堂に会する2012年のフジロック。
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シンディ・ローパー、「エミネムが取るべきだったと思うわ。でも、みんな素晴らしいからね~」
第53回グラミー賞にて最優秀トラディショナル・ブルース・アルバムにノミネートされていたシンディ・ローパー『メンフィス・ブルース』だが、惜しくも受賞には至らなかった。
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ザ・ローリング・ストーンズ『シャイン・ア・ライト』を語る
映画『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』が12月5日より全国ロードショーとなる。
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B・サバス、M・デイビス他がロック殿堂候補に
'06年「ロックの殿堂」のノミネートリストが発表された。
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ブルース生誕100年記念コンサートの記録映画『ライトニング・イン・ア・ボトル』公開
ブルース生誕100年を記念して行なわれたコンサートの記録映画『ライトニング・イン・ア・ボトル』が、渋谷シネマライズで公開中だ。
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プリテンダーズ、U2らがロック殿堂にコメント
今週はじめにニューヨークで開催された'05年ロックの殿堂式典(http://www.barks.jp/news/?id=1000006200)で、栄誉に輝いたアーティストたちがそれぞれの心境をコメントした。
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B・スプリングスティーンがU2をロック殿堂へ!
3月14日夜(日本時間15日)、ニューヨークのウォルドーフ・アストリア・ホテルで開かれたロックの殿堂(http://www.barks.jp/news/?id=1000004343)セレモニーで、U2、バディ・ガイ、パーシー・スレッジ、オージェイズ、プリテンダーズらが'05年「ロックの殿堂」アーティストとして称えられた。
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U2、プリテンダーズ他がロックの殿堂に決定
'05年の「ロックの殿堂」に招かれるアーティストが発表された。
プロフィール・バイオグラフィ・リンク
Guyは10代でバトンルージュのクラブで演奏をはじめ、その頃に出会ったB.B. Kingや、異彩を放つGuitar Slimから最初の影響を受ける。シカゴに移った彼は、Otis RushやMagic Samとのギター対決や、不運を背負ったCobraレーベルでの小さな仕事をこなして、地元のクラブでの地位を確立していく。その後、Muddy Watersにならって、Chess Recordsでセッション・プレーヤーとして活動。やがて自らの情熱的なプレイを引き立てるようなパワフルな歌声を披露し、フロントマンとして活躍するようになる。彼はこの伝説のレコード会社で、“The First Time I Met The Blues”や“Stone Crazy”といった情熱的な曲をいくつもレコーディングした。だが、本格的にソロとしてのキャリアが始まったのは、''68年のVanguardの『A Man And The Blues』からである。
その後、ハーモニカ奏者のJunior Wellsと共演した多くの作品も含め、色々なレコード会社で様々なミュージシャンとレコーディングを行なった。しかし、''80年代に、ギター・ロックによるブルース志向のサウンドが、シンセサイザーによるダンス・ミュージックへと取って代わられると、Guyの人気も落ち、その後10年もの間、彼がアルバムを作ることはなかった。そんな時代背景の中で、Stevie Ray Vaughanの出現はそうした大勢のブルース・プレーヤー達のキャリアを蘇らせたワケだが、Vaughanが多大な影響を受けたというGuyももちろん例外ではなかった。GuyはVaughanがヘリコプターの事故で亡くなる前、最後のパフォーマンスとなってしまったアルパイン・ヴァレーのステージでも彼らは共演していたのだ。''91年にはSilvertoneからカムバック・アルバムとして『Damn Right,I''ve Got The Blues』をリリース。以降、また新たな注目と尊敬を集めている。
『A Man And The Blues』が正式なデビュー作ではあるが、Chess Recordsは後に『Buddy Guy』や『I Was Walkin'' Through The Woods』といった初期の活気ある作品を数枚リリースしている。