ニュース・最新情報
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世界最高齢、もうじき96歳ラッパー坂上弘がスペシャルライブ開催
大正10年生まれで、現在もシンガーソングライター、ラッパーとして活動を続ける、坂上弘のライブ<もーじき96歳記念・坂上弘おスペシャルライブ>が、6月24日、四ツ谷三丁目・荒木町の「おスナック秋田ぶるうす」で開催される。
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清志郎が兄貴と慕った?88歳のおじいちゃんラッパーがメジャー・デビュー
2005年11月にフルアルバム『交通地獄そして卒業』をインディーズでリリースし、当時84歳の世界最年長ラッパーとしてBARKSでも話題にした坂上弘(サカウエヒロシ)を覚えているだろうか?その坂上氏が6月3日にアルバム『千の風になる前に』で遂にメジャー・デビューを果たした。
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たぶん世界最年長! 84歳ラッパー坂上弘がデビュー!
いまの日本はどーなんだ!? 経済は先の見えない大不況、若者はすぐキレちゃうし、明日の生活だって確実に保証できないビミョーな世の中。
プロフィール・バイオグラフィ・リンク
1921(大正10)年8月10日、佐賀県生まれ。36(昭和11年)年、鼓笛隊でラッパを始める。
41(昭和16)年、工業学校を卒業後、満州へ。就職。そこで新京交響楽団に所属。
終戦後、引き揚げ。トランペット奏者として、菊池滋弥ジャズバンドに所属。
以後30年間ジャズ三昧の生活。その間、少年時代の日野皓正氏にトランペットを教える。
自身の結核による療養生活。キャバレーの衰退などの煽りを受け、50歳を越えてからやむなくパチンコ店へ転職。
持ち前のバイタリティで10年後、主任にまで昇格。
その後起業をするが、交通事故に。生死をさまよう。
完治後は、再度音楽一本!満州時代に親しんだカンツォーネで鍛えたノドを活かして、カラオケのど自慢荒らし!
関係者の目に留まり、73歳で初の自作曲を録音(交通事故をテーマにした名曲「交通地獄」)。
これからの時代はラップ!と思い、CDショップへ。「LLクールJ」を聞き、「これならできる!!!」。その楽曲を84歳時にインディーズリリース。
世の中に知るところとなり、米寿となる2009年、アルバム『千の風になる前に』でメジャーデビュー。
41(昭和16)年、工業学校を卒業後、満州へ。就職。そこで新京交響楽団に所属。
終戦後、引き揚げ。トランペット奏者として、菊池滋弥ジャズバンドに所属。
以後30年間ジャズ三昧の生活。その間、少年時代の日野皓正氏にトランペットを教える。
自身の結核による療養生活。キャバレーの衰退などの煽りを受け、50歳を越えてからやむなくパチンコ店へ転職。
持ち前のバイタリティで10年後、主任にまで昇格。
その後起業をするが、交通事故に。生死をさまよう。
完治後は、再度音楽一本!満州時代に親しんだカンツォーネで鍛えたノドを活かして、カラオケのど自慢荒らし!
関係者の目に留まり、73歳で初の自作曲を録音(交通事故をテーマにした名曲「交通地獄」)。
これからの時代はラップ!と思い、CDショップへ。「LLクールJ」を聞き、「これならできる!!!」。その楽曲を84歳時にインディーズリリース。
世の中に知るところとなり、米寿となる2009年、アルバム『千の風になる前に』でメジャーデビュー。