Candy Dulfer

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1969年9月19日、オランダのアムステルダム生まれ。父親に連れられて幼いころからジャズ・クラブに出入りし、8歳でサックスを学ぶ。11歳で父親のバンドに加わりアルト・サックスを披露、アムステルダムの名門クラブ“ビムハウス”などに出演した。その後、1984年に“ファンキー・スタッフ”というグループを結成。ソロでは90年に初アルバム『セクシュアリティ』をリリースし、グラミー賞にノミネートされた。そして2作目の『サックス・ア・ゴーゴー』が大ヒット。メイシオ・パーカーやタワー・オブ・パワー・ホーンズが参加したこの作品では熱烈なファンク・ミュージックを聞かせてくれた。その後も、父ハンス・ダルファーやデヴィッド・サンボーンと制作した『ビッグ・ガール』、アイズレー・ブラザーズの名曲を軸にした『フォー・ザ・ラブ・オブ・ユー』、ボーカル曲にも力を入れた『ライト・イン・マイ・ソウル』などを発表している。

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