全英シングル・チャート、カルヴィン・ハリス&デュア・リパが6週連続1位

今週のUKシングル・チャートは、カルヴィン・ハリスとデュア・リパのコラボ「One Kiss」が6週連続で1位に輝いた。
2、3位も変わらず、ドレイクの「Nice For What」が2位を、アリアナ・グランデの「No Tears Left To Cry」が3位をキープ。アン・マリーの「2002」が5位から4位へ1ランク・アップした。
今週新たにトップ10入りしたのは1曲のみで、ジェス・グリンの「I’ll Be There」が先週の13位から6位へ上昇した。
Sooo #OneKiss w @calvinharris is number 1 for 6 weeks and has just gone PLAT PLAT ???? I have been found staring into the abyss (like in this photo)…pretty much lost for words. Thank you again for another week at the top. This is all you. Your love and support is unmatched ???????? pic.twitter.com/rRidodnUAJ
— DUA LIPA (@DUALIPA) 2018年5月25日
アルバム・チャートは、映画『グレイテスト・ショーマン』のサウンドトラックが2位から再浮上し、昨年12月にリリースされて以来16週目の1位に輝いた。
2位には、ジェイムス・ベイのセカンド『Electric Light』が初登場。3位は先週と同じく、ポスト・マローンの『Beerbongs & Bentleys』がキープ。先週トップに初登場したアークティック・モンキーズの『Tranquility Base Hotel & Casino』は4位に後退した。
今週はジェイムス・ベイのほか、ファイヴ・フィンガー・デス・パンチの7枚目のスタジオ・アルバム『And Justice For None』が7位、BTS(防弾少年団)のサード『Love Yourself ? Tear』が8位、オーストラリア出身の女性シンガー・ソングライター、コートニー・バーネットのセカンド『Tell Me How You Really Feel』が9位にチャート・インしている。
また、トップ10圏外ではあるが、先週末、メーガン妃からのリクエストによりロイヤル・ウェディングでパフォーマンスした19歳のチェロ奏者Sheku Kanneh-Masonのデビュー・アルバム『Inspiration』が再注目され、11位に再エントリーした。同作は2月にリリースされた直後18位に初登場。すでに2018年に入り、クラッシック・アルバムでは最大のセールスを記録していたが、11位に再浮上したことで、全英チャート史上、チェロ奏者のアルバムとしてはジュリアン・ロイド・ウェバーの『Lloyd Webber Plays Lloyd Webber』(1990年15位)を破り、最高位をマークした。
During the Signing of the Register @ShekuKM and the Orchestra perform #RoyalWedding pic.twitter.com/AVpGngrfBv
— Kensington Palace (@KensingtonRoyal) 2018年5月19日
Ako Suzuki







