ダフ・マッケイガンの娘、ライブ・デビュー

ダフ・マッケイガンの16歳になる娘グレイスが結成したアコースティック・デュオPink Slipsが水曜日(10月9日)、NYで開催中の<CBGB Music & Film Festival>でライブ・デビューを飾った。
Pink Slipsはグレイスと友人のジェイミー・ブルックスが結成。ライヴではグレイス(Vo)、ジェイミー(G/Vo)に加え、ダフ・マッケイガン(G)も参加し、アコースティック・パフォーマンスを披露した。
“ステージ・パパ”になるつもりはないというマッケイガンだが、娘たちの音楽をこう称賛している。「彼女たちが持つダークでマイナーな部分をポップ・ソングに持ち込んだ。本当にクールでユニークだ。それに、彼女たちなりのパンク・ロックでもある」
Pink Slipsは今週(10月17日)、マッケイガンが参加するバンドWalking Papersのギグでもサポートしてプレイするという。
<CBGB Music & Film Festival>は10月9~13日、マンハッタンやブルックリンの150以上会場で開催。映画の上映やバンドの演奏だけでなく、カンファレンスも開かれ、マッケイガンもスピーチを行った。
Ako Suzuki, London







