トム・ヨーク「新作レコーディング中は難しい人に」
トム・ヨークはレディオヘッドの最新作『In Rainbows』を制作中、気難しい人になっていたようだ。「一緒に暮らすには難しい人間になっていた」ため、その影響をもろに受けた“一緒に暮らしている”パートナーはいまだに『In Rainbows』を聴く気になれないという。
ヨークは『Rolling Stone』誌にこう話している。「彼女はまだ(『In Rainbows』を)聴く準備はできてないと思うよ。あれを作るのに苦しい思いをしてた僕を見てたからね。僕があのプロセスを通過するのを見てるのは大変だったと思うよ。彼女、嫌がってるよ。だから(アルバムを)聴く気にはなれないんだ」
「(アルバムの制作が自分を気難しい人間にし)一緒に暮らすのが大変になるかって? それは100%間違いない。彼女はそうしてるけどさ」
ヨークは、大学時代に知り合ったレイチェル・オーエン(版画家)、そして2人の子供たちと一緒に暮らしている。
Ako Suzuki, London







