A・モンキーズのサイド・プロジェクトは60’sサウンド
アークティック・モンキーズのフロントマン、アレックス・ターナーが、友人、ラスカルズのマイルズ・ケインと一緒にアルバムを制作したことはすでにお伝えしたが、プロデューサーがそのサウンドについて明かした。
2人の初コラボ作品を手がけたのは、アークティック・モンキーズのアルバムでお馴染みのジェームス・フォード(Simian Mobile Disco)。しかし、出来上がったサウンドはアークティックスとは別物だという。「アークティクスの音とはかなり違うって僕は思ってる。60s風とでも言おうかな。いい曲ばかりだよ。オーケストラもふんだんに使ってる」
結果に満足しているものの、フォードはこのサイド・プロジェクトは期間限定のものになるだろうと見ている。「小さなサイド・プロジェクトでしかないよ。アレックスとマイルズが一緒にいくつか曲を書いたものの、どちらのバンドにも相応しくなかった。でもすごくいい曲だったから、レコーディングしたいって思っだけだよ」
アルバムは4月にリリースされるとのことだが、まだタイトルどころかバンド名さえ決まっていない。
アレックスは木曜日(2月7日)、<Shockwaves NME Awards>コンサートでパフォーマンスしたラスカルズのステージにサプライズ・ゲストとして登場したという。
Ako Suzuki, London







