カサビアン、フェスティヴァルでイタリアの勝利を祝う
カサビアンのギタリスト、セルジオ・ピッツォーノは日曜日(7月9日)、<T in The Park>フェスティヴァルでのパフォーマンスがあるためワールド・カップの決勝戦を最後まで見ることができず「心臓発作を起こす寸前」だったという。
イタリア系のピッツォーノは、もちろん熱烈なイタリアのサポーター。カサビアンのパフォーマンス時間は遅いスタートだったものの、試合がPK戦に持ち込まれたため最後まで見ることができなくなってしまった。フロントマンのトム・ミーガンはNME.COMにこう話している。「セルジオは、心臓発作起こす寸前だったよ。奴のズボンを引きずって、ステージへ連れ込まなきゃならなかった」
パフォーマンス中、イタリアの勝利を知ったセルジオは、アンコールでイタリアの国旗を掲げてステージに登場したという。
9月にニュー・アルバム『Empire』をリリースする予定のカサビアンは、この夜、1stシングルとなる「Empire」でショウをスタート。ニュー・トラックをいくつか披露したという。
<T in The Park>フェスティヴァルでのセット・リストは以下の通り。
「Empire」
「Reason Is Treason」
「Sunrise」
「Shoot The Runner」
「Cutt Off」
「Me Plus One」
「By My Side」
「The Last Trip」
「Processed Beats」
「The Doberman」
「Club Foot」
「Stuntman」
「LSF」
Ako Suzuki, London







