スティーヴィー・ニックス、5月にソロアルバムをリリース
Fleetwood Macの女性ヴォーカリスト、Stevie Nicksがこの春、久々にソロアルバムをリリースする。5月1日発売の『Trouble In Shangri-La』は、Reprise Recordsのデビューアルバムと’94年の『Street Angel』以来となる全新曲による13曲を収録。また、『Trouble In Shangri-La』には長年の仲間とNicks崇拝者との共作が豊富に含まれている。
元ボーイフレンドでFleetwood MacのパートナーでもあるLindsey Buckinghamが1曲に参加、他はSheryl Crowが共同プロデュースと演奏で参加している。Dixie ChicksのNatalie Mainesは“Too Far From Texas”でデュエット、先日グラミーを受賞したポップR&Bシンガー、Macy Grayは“Bombay Sapphire”に参加、Lilith Fairの発起人、Sarah McLachlanはアルバムの最後の曲“Love Is”でピアノ、アコースティックギター、バックボーカルを務めている。また、Tom Petty’s HeartbreakersのBenmont TenchとMike Campbellの顔ぶれもあり、長年のNicksのギタリストWaddy Wachtel、元John MellencampのバイオリニストLisa Germano、NicksのバックアップシンガーSharon CelaniとLori Nicksらも参加している。
アルバムに先駆けてシングル“Planets Of The Universe”が発売される予定。Nicksは今年の夏にリリースをサポートしたツアーを計画している。
『Trouble In Shangri-La』収録曲は以下の通り。
「Trouble In Shangri-La」
「Candlebright」
「Sorcerer」
「Planets Of The Universe」
「Everyday」
「Too Far From Texas」
「That Made Me Stronger」
「It’s Only Love」
「Love Changes」
「I Miss You」
「Bombay Sapphire」
「Fall From Grace」
「Love Is」
Gary Graff、デトロイト







