ニュース・最新情報
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元ベイ・シティ・ローラーズのレスリー・マッコーエン、死去
70年代、タータン・チェック旋風を巻き起こしたベイ・シティ・ローラーズのリード・ヴォーカリストだったレスリー・マッコーエンが、4月20日、急逝した。
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元ベイ・シティ・ローラーズのイアン・ミッチェル、62歳で死去
70年代半ば、短期間ではあったがベイ・シティ・ローラーズのメンバーだったイアン・ミッチェルが亡くなった。
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ベイ・シティ・ローラーズのアラン・ロングミュアー、死去
ベイ・シティ・ローラーズの創設メンバーの1人、ベーシストのアラン・ロングミュアーが、現地時間の7月2日早朝、亡くなった。
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【インタビュー】ベイ・シティ・ローラーズ「本当に幸せを感じるよ」
2月にベイ・シティ・ローラーズの来日公演を控え、フロントマンのレスリー・マッコーエンがBARKSのインタビューに応えてくれた。
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ベイ・シティ・ローラーズが2月に再来日、クルージングパーティも開催
レスリー・マッコーエン率いるベイ・シティ・ローラーズが、2018年2月に来日公演を行なうことが発表された。
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【インタビュー】ベイ・シティー・ローラーズ、3年連続の来日公演に「アリガトー」
1970年代に数百万枚のアルバムを売り上げた伝説的なポップバンド:ベイ・シティー・ローラーズが、ファンによるクラウドファンディング・キャンペーンで2017年に再来日を果たす。
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ベイ・シティ・ローラーズ、ウッディが脱退
2015年、レスリー・マッコーエン(Vo)、スチュアート・ウッディ・ウッド(G/B)、アラン・ロングミュアー(B)の3人で再結成し、UK各地で公演を開いてきたベイ・シティ・ローラーズだが、ウッディは週末(7月9日)スコットランドで開かれた<T in the Park>フェスティバルがバンドとの最後のパフォーマンスになると発表した。
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【インタビュー】ベイ・シティ・ローラーズ「日本のファンとは深いつながりで結ばれている」
1970年代を代表するポップバンド、ベイ・シティ・ローラーズがオリジナルメンバーを引っ提げて日本に再び帰ってくる。
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ベイ・シティー・ローラーズ、来日公演決定
ベイ・シティー・ローラーズの来日公演が決定した。
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ベイ・シティ・ローラーズの再結成公演、即完売
ベイ・シティ・ローラーズが12月にスコットランドで開く再結成公演が3分でソールド・アウトした。
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プロフィール・バイオグラフィ・リンク
スコットランド出身の人気アイドル・グループBay City Rollers。'60年代後半のエジンバラで、DerekとAlanのLongmuir兄弟によって結成され、もともとはthe Saxonsというバンド名でスタートした。
ダンス・バンドのリーダーだったTom Patonが、甘いハーモニーと可愛らしい少年風のルックスを売りにすれば絶対に成功するとメンバーを説得。まずはアメリカの地図に適当にピンを投げつけて刺さった地名…ミシガン州ベイシティをバンド名に冠し、タータンチェックにツンツン頭、半ズボンでにっこり微笑む少年団がここに誕生した。
'70年代始めに数曲のヒットを飛ばした後、Bay City Rollers(Nobby Clark、Stuart Wood、Eric Faulkner、Les McKeownも在籍)は'75年前後に最盛期を迎える。2年の間に全英チャートのトップ10に10曲がランクイン。Four Seasonsの“Bye Bye Baby”や、Dusty Springfieldの“I Only Wanna Be With You”をはじめとして、ほとんどの曲が'60年代のポップ・ソングのカヴァーだった。
しかし、往々にしてお子様向けアイドル・グループは、たちまちプレッシャーで神経を磨り減らしてしまう。FaulknerとAlan Longmuirは自殺を試み、McKeownは法廷に何度も出頭した。それでも何とか活動を続け、'76年には“Saturday Night”がアメリカと日本を席巻、全米ポップチャートの1位に昇り詰める。'75年から'77年の間に、アメリカでは『Bay City Rollers』『Rock 'N' Roll Love Letter』『Dedication』『It's A Game』『Greatest Hits』の5枚がゴールド・ディスクを獲得。いずれもBell/Aristaレーベルからの作品だった。
アメリカでのRollers旋風も強烈だったが意外にも短期間で幕を閉じる。さらに残念なことに、彼らの視線がイギリスから離れている間に、自国のコアなファンも失い、'79年、勢いをなくしたバンドはそのまま自然消滅してしまう。その後も何度かカムバックをはかり、シンプルにthe Rollersとしてレコーディングしたりもした(『Elevator』)が、結局、昔ながらの追っかけファンにしか受け入れられず、新たなファン層を開拓するにはいたれなかったのが現実だった。それでも残ったメンバーは自分達の名声に充分満足し活動を続けた。
ダンス・バンドのリーダーだったTom Patonが、甘いハーモニーと可愛らしい少年風のルックスを売りにすれば絶対に成功するとメンバーを説得。まずはアメリカの地図に適当にピンを投げつけて刺さった地名…ミシガン州ベイシティをバンド名に冠し、タータンチェックにツンツン頭、半ズボンでにっこり微笑む少年団がここに誕生した。
'70年代始めに数曲のヒットを飛ばした後、Bay City Rollers(Nobby Clark、Stuart Wood、Eric Faulkner、Les McKeownも在籍)は'75年前後に最盛期を迎える。2年の間に全英チャートのトップ10に10曲がランクイン。Four Seasonsの“Bye Bye Baby”や、Dusty Springfieldの“I Only Wanna Be With You”をはじめとして、ほとんどの曲が'60年代のポップ・ソングのカヴァーだった。
しかし、往々にしてお子様向けアイドル・グループは、たちまちプレッシャーで神経を磨り減らしてしまう。FaulknerとAlan Longmuirは自殺を試み、McKeownは法廷に何度も出頭した。それでも何とか活動を続け、'76年には“Saturday Night”がアメリカと日本を席巻、全米ポップチャートの1位に昇り詰める。'75年から'77年の間に、アメリカでは『Bay City Rollers』『Rock 'N' Roll Love Letter』『Dedication』『It's A Game』『Greatest Hits』の5枚がゴールド・ディスクを獲得。いずれもBell/Aristaレーベルからの作品だった。
アメリカでのRollers旋風も強烈だったが意外にも短期間で幕を閉じる。さらに残念なことに、彼らの視線がイギリスから離れている間に、自国のコアなファンも失い、'79年、勢いをなくしたバンドはそのまま自然消滅してしまう。その後も何度かカムバックをはかり、シンプルにthe Rollersとしてレコーディングしたりもした(『Elevator』)が、結局、昔ながらの追っかけファンにしか受け入れられず、新たなファン層を開拓するにはいたれなかったのが現実だった。それでも残ったメンバーは自分達の名声に充分満足し活動を続けた。
ライブ・コンサート・チケット
- 受付終了
BAY CITY ROLLERS feat WOODY
公演日
2019年5月14日(火)会場
大阪府: OSAKA MUSE
- 受付終了
英国音楽/VINYL JAPAN presents
公演日
2019年5月10日(金)会場
東京都: 新宿MARZ
- 受付終了
VINYL JAPAN presents
公演日
2018年6月7日(木)会場
東京都: 新宿MARZ
- 受付終了
BAY CITY ROLLERS
公演日
2018年2月17日(土)会場
東京都: DUO Music Exchange/O−EAST
- 受付終了
Bay City Rollers
公演日
2017年2月19日(日)会場
東京都: マウントレーニアホール 渋谷プレジャープレジャー
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