ニュース・最新情報
-
フェンダー、シニアマスタービルダー、ポール・ウォーラーが手掛けたジョー・ストラマーの数量限定シグネイチャーモデルを発表
Fender Custom Shopより、ジョー・ストラマーのシグネイチャーモデル『Limited Edition Joe Strummer Masterbuilt Telecaster(3,300,000円/税込)』とアクセサリー製品が数量限定で発売される。
-
ザ・クラッシュとPiLの創設メンバー、キース・レヴィンが死去
▲『The Flowers Of Romance』/パブリック・イメージ・リミテッド(1981年)ザ・クラッシュとパブリック・イメージ・リミテッドの初期のメンバーとして知られたギタリストのキース・レヴィンが、11月11日、65歳で亡くなったという。
-
フェンダー、ジョー・ストラマー愛用の伝説のギターを再現した『JOE STRUMMER TELECASTER』発売
フェンダーから、ザ・クラッシュのジョー・ストラマーのシグネイチャーギター「Joe Strummer Telecaster」の国内販売を開始した。
-
フェンダー、クラッシュのジョー・ストラマーの偉業を記念したシグネイチャーモデル2製品を発売「Joe Strummer Campfire」「Joe Strummer Esquire」
フェンダーから、伝説の英国人シンガー、ギタリスト、作詞家であり、世界中のミュージシャンに影響を与え続けているザ・クラッシュのフロントマンであるジョー・ストラマーの偉業を記念して、「Joe Strummer Campfire」アコースティックギターと、「Joe Strummer Esquire」ギターが発表された。
-
ザ・クラッシュ、『ロンドン・コーリング』40周年記念展開催へ
Photo by Pennie Smithザ・クラッシュのアルバム『ロンドン・コーリング』のリリース40周年を祝した<The Clash: London Calling>展が、11月15日からロンドン博物館で開催されることが決定した。
-
ザ・クラッシュ、ジョー・ストラマーが無断で住んでいた家に銘板設置
水曜日(12月7日)、ザ・クラッシュのフロントマンだった故ジョー・ストラマーが70年代後半にスクワット(無断で住み着く)していたロンドンの家(現在、中はアパートメントに改築)に、ブルー・プラークが設置される。
-
ノエルとデーモン、ポール・シムノンの誕生日ギグで共演
日曜日(12月13日)、元ザ・クラッシュのポール・シムノンの誕生日を祝うスペシャル・コンサートがロンドンで開かれ、シムノン、デーモン・アルバーン、ノエル・ギャラガー、クリッシー・ハインド、ザック・スターキー、ジェフ・ウートン、ラッパーのKanoが一夜限りのスーパー・グループを結成したという。
-
All You Need is Music、The Clashで盛り上がる! アウトドアでも好きな音楽を楽しめるアクティブスピーカー
音楽があり、人生がある。
-
ザ・クラッシュのメンバー、フランク・オーシャンとコラボ
ザ・クラッシュのミック・ジョーンズ&ポール・シムノンが、コンバースが主催する音楽プロジェクト<The Three Artists, One Song>で、フランク・オーシャン、DJ/プロデューサーのディプロとコラボした。
-
ザ・クラッシュ「リユニオンしなくて良かった」
ミック・ジョーンズとポール・シムノンが、ザ・クラッシュをリユニオンしなかった理由を語った。
プロフィール・バイオグラフィ・リンク
彼らの政治色の強いメッセージはイギリスの労働者階級を中心に強い衝撃を与え、まもなくアメリカにも波及し、5枚目の『COMBAT ROCK』はアメリカにおいてもミリオン・セラーを記録するに至った。一般的にザ・クラッシュの音楽性はガレージ・ロックの印象の強いものとして受け入れられている。しかし、意外にも彼らの音楽的側面にはレゲエ、ダブ(後に中南米音楽まで)に影響された部分が多く見受けられ、現実に「コンプリート・コントロール」ではリー・ペリーと、『サンディニスタ』ではマイキー・ドレッドといった、その世界の第一人者とのコラボレーションを行なっている。また1983年に脱退した中心人物のひとり、ミック・ジョーンズは脱退後もBig Audio Dynamiteを結成し、ダブを取り入れた新しい領域に挑戦している。
パンクロックという強烈なイメージから、そのメッセージ性とファッションのみが既成概念として捉えられがちなザ・クラッシュだが、実は音楽的なバックグラウンドやアートワークのセンスなど、きわめてスタイリッシュな部分を持つバンドであり、またそれを腐らせることなく消えていったバンドであったといえるだろう。
- 関連リンク
- Sony Music
- オフィシャル・サイト(海外)