D12、プルーフに撃たれた男性の遺族が再度訴訟

2006.08.24 16:36

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今年4月にデトロイトのクラブにて起きたD12のプルーフが銃で撃たれ亡くなった事件で、最初にプルーフに撃たれ、その1週間後に亡くなった男性の遺族がプルーフの遺族を訴える裁判を起こしたと、AP通信が報じている。

ビリヤード中の口論をきっかけにしてプルーフに撃たれて亡くなった男性、キース・ベンダーの遺族は今年5月にプルーフ側を訴えていたが、裁判所より棄却。再度、プルーフ側の事件への責任を求めて、8月22日にプルーフの遺族を訴える訴状を裁判所へ提出した。この訴状の中で具体的な損害賠償の金額などについては明記されていないという。

なお、プルーフを撃ったキース・ベンダーの従兄弟マリオ・イサレッジに対しては、5月末時点ですでに正当防衛が確定している。

K.Omae, LA

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