オアシス、プロデューサーのデス・イン・ヴェガスと決別?

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NME.comによると、オアシスが、ニュー・アルバムのプロデューサーに迎えていたデス・イン・ヴェガスとの作業を中止したという。ノエル・ギャラガーは、新作のレコーディングは最終段階に入ったと話しているが、どうやらヴェガスのメンバーと決別し自らの手でプロデュースを行なうことにしたようだ。

バンドは、2月ほど前からデス・イン・ヴェガスの2人とコーンウォールにあるスタジオでレコーディングを開始したが、関係者の話によると、セッションは期待通りに進まなかったという。「オアシスはヴェガスとのセッションを止め、6枚目のアルバムの制作を続けるため自分たちのスタジオに戻った」という声明がNME.comに掲載されたが、例のごとく、詳しい説明はされていない。

ノエルは先週、チャンネル4の音楽番組『Ear Candy』で、収録曲も決まり新作の完成は間近だと話している。「めちゃくちゃいいデモをかなりの数作った。その中から今回のアルバムに合うものを10曲にしぼったんだ」デモはメンバーそれぞれが別に作り、リアムは「Love Is Like A Bomb」という“大作”を作ったという。

アルバム・タイトル、発売日は未定だが、以下の曲が収録されると見込まれている。
「Love Is Like A Bomb」「Stop The Clocks」「They Ain't Got Nothing On Me, They Ain't Got Nothing On You」「Longer」「Singin' Your Life」「You Wanna Feel My Shame」「Say It」「Revolution Man」「The Good Rebel」

この中に、デス・イン・ヴェガスがプロデュースした曲が含まれているのかは定かでない。

Ako Suzuki, London
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