テスラ、10年ぶりのニュー・アルバムが完成
カリフォルニア州サクラメント出身のロックバンド、テスラが今年3月に10年ぶりのニューアルバム『Into The Now』をリリースする。liveDaily.comによると、アルバムをプロモーションするツアーが3月12日からミネソタ州ミネアポリスからスタートするという。
アルバム『Into The Now』は、2年以上の月日をかけてバンドのメンバー、フランク・ハノン(g)の自宅スタジオでレコーディングされた。アルバムからの最新カットは「Caught in a Dream」。
ハノンは次のように語っている。
「ソングライティングのプロセスが以前の作品とまったく違っている。何度も書き直しがあった。いろいろな面で、前よりもずっと親しく、まとまってできたと思う。すべてが快適だった。レコーディングする前に曲を完璧に準備しておくのは、塗装の前に家をきれいにするのと同じ……要は基礎が大切なんだ」
テスラは'86年、『Mechanical Resonance』でデビュー。バンド名はラジオの実質的な発明者といわれているニコラ・テスラからとった。スマッシュヒット「Love Song」をフィーチャーした『Great Radio Controversy』ほか、3枚のアルバムがプラチナを獲得。バンドは'95年に解散した。その後、2000年に再結成し、故郷のサクラメントでソールドアウト公演を行っている。
米国ツアーは現在10日間の公演が発表されているが、さらなる日程と詳細が後日発表される見込み。
T.Kimura
アルバム『Into The Now』は、2年以上の月日をかけてバンドのメンバー、フランク・ハノン(g)の自宅スタジオでレコーディングされた。アルバムからの最新カットは「Caught in a Dream」。
ハノンは次のように語っている。
「ソングライティングのプロセスが以前の作品とまったく違っている。何度も書き直しがあった。いろいろな面で、前よりもずっと親しく、まとまってできたと思う。すべてが快適だった。レコーディングする前に曲を完璧に準備しておくのは、塗装の前に家をきれいにするのと同じ……要は基礎が大切なんだ」
テスラは'86年、『Mechanical Resonance』でデビュー。バンド名はラジオの実質的な発明者といわれているニコラ・テスラからとった。スマッシュヒット「Love Song」をフィーチャーした『Great Radio Controversy』ほか、3枚のアルバムがプラチナを獲得。バンドは'95年に解散した。その後、2000年に再結成し、故郷のサクラメントでソールドアウト公演を行っている。
米国ツアーは現在10日間の公演が発表されているが、さらなる日程と詳細が後日発表される見込み。
T.Kimura