ケリー・オズボーン、父親を見舞い症状について語る

ポスト
ケリー・オズボーンが、バイク事故で重傷を負い入院中の父親オジーを見舞い、その症状について語った。オジーは依然、人口呼吸器をつけており話すことはできないが、彼女に向かい親指を立てぺロリと舌を出したという。

ケリーは、父親との面会をこのように語っている。「父は今日、目を覚ましたわ。口にチューブをつけているから話すことはできないけど、唇を使って言葉を伝えた。私たちを愛してるって言ったわ」彼女は、事故の状況を「芝で覆われた穴があって、そこで横転したバイクの下敷きになったみたい」と推測している。また、父親の意識はしっかりしており「看護婦の悪口を言ってる」くらいだから大丈夫だと思うと付け加えた。

しかし病院関係者の話によると、オジーはこの先1年間、ステージに戻ることができないかもしれないという。「ろっ骨を骨折した場合、歌うどころか呼吸をするのさえ苦しい。それに人工呼吸器のチューブが咽頭に負担をかけている」と話した。オジーは、ケリーとデュエットした「Changes」をクリスマス・シングルとしてリリースしたばかり。しかし病院関係者は「彼がこの曲を歌えるようになるのは、来年のクリスマスになるかもしれない」と話している。

Ako Suzuki, London
この記事をポスト

この記事の関連情報