クリスマスNo.1を狙うザ・ダークネス、急に弱気に

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12月15日に英国で発売されるニュー・シングル「Christmas Time(Don't Let The Bells End)」で今年のクリスマスNo.1を獲得すると豪語していたザ・ダークネスだが、ここに来て弱気の発言をしている。シンガーのジャスティン・ホーキンスは、バンドは今年のクリスマス・チャートでは2位にしかいかないだろうとXFMのインタヴューで答えた。

ザ・ダークネスのシングルは、今年のクリスマスNo.1を予想したブックメーカー(公認賭屋)の賭けで一番人気だったこともある。しかしジャスティンは、「来年だな。でも今年は2位。俺の言葉に賭けろ」と話した。実際、現時点のブックメーカーの賭けでは、オーディション番組『Pop Idol』の勝者達が歌うジョン・レノンのカヴァー曲「Happy Xmas(War Is Over)」の人気に抜かれている。

また同インタヴューでジャスティンは、彼らのヒーローであるクイーンもバンドのアルバムを気に入ってくれたと大喜びで話した。しかしこれほど有名になろうとも、街を歩いていてファンに囲まれることは少ないという。ジャスティンは「ものすごく変装しているからな」と説明したが、あのトレードマークのキャット・スーツ無しでは誰も気づかないだけかもしれない。

Ako Suzuki, London
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