オジーの映画にジャック・ブラックが出演を希望

New York Post紙によると、人気俳優のJack Blackが、Ozzy Osbourneの半生を描いた映画に出演を希望しているという。Blackは10月10日にSharon Osbourneのトーク番組に出演し、Ozzyに対する思いを次のように語った。

「彼は昔から俺のヒーローだった。Ozzyの映画には俺がふさわしいと言わざるを得ない……。Ozzyを演じるとしたら、この俺しかいない」

ほかにはJohnny DeppとColin FarrellがOzzy役の候補に挙がっている。

10月３日に封切られたJack Blackの新作映画『School Of Rock』は、2,000万ドル以上を売り上げて興行収益１位に輝いた。

当人のOzzyは10月15日、ロンドンの名所「ロイヤル・アルバート・ホール」で開かれる慈善コンサート“Fashion Rocks For The Prince's Trust”に出演する。イベントの収益金は、若者を支援するイギリスの主要チャリティ団体、Prince's Trustへ寄付される。

Ozzyは娘のKellyといっしょに次回の『Sharon Osbourne Show』でBlack Sabbathの曲「Changes」をパフォーマンスする予定。このデュエットはSanctuary Recordsから再リリースされたKellyのデビューアルバム『Shut Up』（'02年）に収められている。『Shut Up』は当初、Epic Recordsからリリースされたが、Kellyは昨年末に同レーベルを離脱した。

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