シャロン・オズボーン、テレビのトーク番組が秋からスタート

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米国のテレビは彼女のトークについていけるか? 判断するのは視聴者だ。悪名高いOsbourne一族の母、Sharon Osbourne(50歳)のトーク番組がこの秋からスタートする。番組名は『Sharon』とシンプルだが、ある種のインテリのトーク・ショウとはひと味違うようだ。

Sharonはロイター通信に次のように語っている。
「Oprahと同じにはできない。本を薦めるなんてことはしないわ。そんなの私らしくないもの。私の人生は、本なんかじゃなく、実体験よ」。テレビ・プロデューサーでロック・マネージャー、癌をも克服した彼女は、実在の人物からおもしろい体験談を紹介するという。

番組ではタブロイド紙のような泥沼試合は観られない。中傷やゴシップは昼間の番組では人気となっているが、Osbourneは『Ladies Home Journal』誌にこう話している。
「Jerry Springerとか、Sally Jessy (Raphael)、Jenny Jonesの番組は大嫌い。ああいうのは人々を傷つける番組よ。堕落させ、屈辱を与えてるだけ」。これがかつて米国のテレビ界にあの素人番組を立ち上げた女性の言葉とは。新トーク番組『Sharon』は9月15日から全米で放送予定。

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