ジャック・オズボーン、リハビリ施設から退院

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Jack Osbourneは、周りの友人たちを見回した時、自分はあんな風にはなりたくないと実感したとMTVに語った。ロック・スターOzzy Osbourneの17歳の息子Jackは、麻薬中毒のリハビリ・プログラムを受ける時が来たと実感したことをこのように話している。「部屋の中にいる奴らを見回してたんだ。彼らは何者なんだ、年はいくつだ、彼らの人生は一体何なんだって。30に近い奴らも多かった。仕事もなく、親の世話になってる。ヘロイン中毒で、世界で一番の怠け者だよ。その時、“俺はこうなりたくない。麻薬にコントロールされる人生なんか送りたくない”って思ったよ」

MTVの番組『Osbournes』の出演者の1人であるJack Osbourneは、処方箋が必要な鎮痛剤OxyContinの中毒で、自らの生活をコントロールできなくなっていることを自覚していた。どん底を経験した彼は、こう言ったという。「ものすごく、ラリってた。で、母親のベッドに座ってこう言ったんだ。“荷物を詰める。行く覚悟はできてる。行きたいんだ。行かなきゃいけないんだ”って」こうしてJackは、4月に自らラスエンシナス病院へ入院し、2ヵ月のリハビリ・プログラムを受けた。

MTVは、正気に戻ったティーン・エイジャーJack Osbourneの独占インタヴューをフィーチャーした特別番組を7月8日(火)の午後11時(東部標準時間)から放送する。

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