新作リリースのレーナード・スキナード、ドイツ駐留の米軍に無料コンサート

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Lynyrd Skynyrdがドイツに駐留している米軍のために無料コンサートを開催すると発表した。コンサートは6月12日、ラインメイン空軍基地で行われる。リード・ヴォーカルのJohnny Van Zantは、海外に駐留する米軍を支援したいと話している。

「何てこった。米軍がいるなら、俺の方から行っちゃうぜ(笑)。バグダッドの片道切符だっていいさ(笑)。ちょっとの間、行ってみたいもんだね」

Van Zantは声明の中で次のようにも語っている。
「このツアーをスタートさせるいい方法は、祖国を守る兵士を労う以外にないと思っている。これが俺たちの感謝の印なんだ」

無料コンサートの翌日、6月13日夜にLynyrd SkynyrdはDeep Purpleとダブル・ヘッドライナーでヨーロッパ公演をスタートさせる。このツアーは当初、5月29日にスタートするはずだったが、リード・ギタリストのGary Rossingtonが2月に緊急の心臓手術を受けたため、延期されていた。Rossingtonは現在回復し、医師からツアーの参加を許されている。

Skynyrdの北米ツアーは7月5日、マサチューセッツ州ハイアニスからスタート。北米公演ではSammy Hagarも参加する予定。

Skynyrdのニューアルバム『Vicious Cycle』は5月20日(火)に発売予定。メンバーはサイン会も行なう。

(C)LAUNCH.com
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