スティーヴン・タイラー、ボストンの音楽大学から名誉博士号が贈られる「人生はいつも工事中の道路」と語る

ポスト
5月10(日)、ボストンのバークリー音楽大学からAerosmithのSteven Tylerに名誉博士号が贈られた。同校の卒業式で、長年ボストンに在住しているTylerは、全てのミュージシャンは肌の色、スタイル、人気、素性に関係なく、同じファミリーの一員ということを思い起こさせてくれた。彼は695人の音楽学校の卒業生を前に「俺たちはみんなここにいる。他の場所にはいられないから」と語った。

Tylerは学生たちにこう警告している。
「音楽人生を生きるということは、いつも工事中の道を行くことなんだ。俺の道は、情熱と野心、それにちょっとした過激な運命のいたずらによって舗装したんだ」

彼は子供の頃に「大人になったらミュージシャンになりたい」と母親に言ったときの様子を思い出していたという。

Steven Tylerのほかに、2度のグラミーを受賞したジャズヴォーカリスト、Dianne Reevesにも、この名門音楽大学から名誉博士号が贈られている。

(C)LAUNCH.com
この記事をポスト

この記事の関連情報