システム・オブ・ア・ダウンのシェイヴォ、“戦争反対=反愛国主義じゃない”
System Of A DownのべーシストShavo Odadjianは対イラク戦について自身の考えを持っている。彼は、戦争を支持しないのは全く問題ないと語り、さらに、反戦を訴えることと反アメリカの違いを区別できない国民がいると加える。
「反戦を訴える国民は反アメリカ、反愛国主義と思われるようだが、それは間違っている。平和を求めることと、反愛国主義は関係ないよ。全然違う。どう区別するか知らないようだが、明確な境界線があると思う。何がそうなのかうまく説明できないけど、大統領と同じ考えや信念を持たないからって愛国心がないわけじゃない」
Taprootの新しいビデオ「Mine」を監督したばかりのOdadjianは、こう付け加えている。「大統領はひとつのことだけを考えてるわけじゃない。彼はたくさんのことを考えている。この戦争にはいろいろな面があるんだ。俺は政治家じゃないし、戦争のことだけを話していくつもりはないけど、彼がこれをやるのには、俺達に話してること以外にもたくさんの理由があるのさ」
またOdadjianは、映画監督のMichael Mooreがアカデミー賞の受賞スピーチで戦争やブッシュ大統領を非難したことに影響を受けて、自分の考えを自由に発言することにしたという。「Michaelは自分の考えを持っている。あれは彼なりの表現方法だったんだ。世界に向けて意思表示するチャンスがあり、彼はそうした。それについて何て言えばいいのかわからないよ」
(C)LAUNCH.com
「反戦を訴える国民は反アメリカ、反愛国主義と思われるようだが、それは間違っている。平和を求めることと、反愛国主義は関係ないよ。全然違う。どう区別するか知らないようだが、明確な境界線があると思う。何がそうなのかうまく説明できないけど、大統領と同じ考えや信念を持たないからって愛国心がないわけじゃない」
Taprootの新しいビデオ「Mine」を監督したばかりのOdadjianは、こう付け加えている。「大統領はひとつのことだけを考えてるわけじゃない。彼はたくさんのことを考えている。この戦争にはいろいろな面があるんだ。俺は政治家じゃないし、戦争のことだけを話していくつもりはないけど、彼がこれをやるのには、俺達に話してること以外にもたくさんの理由があるのさ」
またOdadjianは、映画監督のMichael Mooreがアカデミー賞の受賞スピーチで戦争やブッシュ大統領を非難したことに影響を受けて、自分の考えを自由に発言することにしたという。「Michaelは自分の考えを持っている。あれは彼なりの表現方法だったんだ。世界に向けて意思表示するチャンスがあり、彼はそうした。それについて何て言えばいいのかわからないよ」
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