アメリカン・ミュージック・アワードのプロデュサー、オズボーン一家とアギレラにヒヤヒヤ

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1月13日に行なわれる第30回アメリカン・ミュージック・アワード(AMAs)のプロデューサー、Dick Clarkは、Christina AguileraとホストのOsbourne一家の出演をかたずを飲んで見守っている。

AguileraとTVでアメリカ人のお気に入りとなった一家は、どちらも品のなさでつとに有名。Aguileraは衣裳の露出度が高く、Osbourne家の言葉使いは“カラフル”だ。Clarkは本番でAguileraと一家を見るのを楽しみにしていると話してくれた。「ホント、Christina Aguileraが何を着るのか見たいよ(笑)」「それにもちろん、Osbourneファミリーが何をしでかすか、ちょっと心配してる。彼らのために脚本があるわけじゃないからね。ABC放送の検閲係が“ピー音”ボタンをスタンバイしてるけど、どうなるやら……。月曜の夜が楽しみだ」

Clarkは「San Francisco Chronicle」紙で、Aguileraが昨年、猥褻でより大人のイメージで戻ってきたことに驚きはしなかったと話している。「正直言って、そういう変化は必要なんだと思う。問題にされるほど彼女が過激になってるとしてもね。でも、彼女やBritney(Spears)、それにボーイズ・バンドは大人になるし、変化していかなければならない」

昨年「Dirrty」のビデオとアルバム『Stripped』をリリースして以来、Aguileraは肌を露出することが多く、『Maxim』誌ではほとんど全裸に近い姿を披露して驚かせた。

ClarkはAMAsでのAguileraの衣装についてこう話す。「たぶん、もう少しまともな格好はするだろうね」「“まとも”って言葉を使うべきじゃないな。もう少し隠されたって意味。ケーブルテレビや自分のビデオでは、彼女も大目に見てもらえるだろうけど、今回は放送だからね」

Sue Falco, New York and Darryl Morden, Los Angeles (C)LAUNCH.com
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