デイヴ・マシューズ・バンド、11月に5枚目のライヴアルバムを発売

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Dave Matthews Bandが11月5日にライブアルバム『Live From Folsom Field』をリリースする。アルバムはCD2枚組で、'01年7月11日にコロラド州ボルダーのFolsom Fieldで行なわれたパフォーマンスを収録。『Live From Folsom Field』はまた、DVDでも同日に発売される。

アルバムは'01年の作品『Everyday』('01年)に伴うツアーからのナンバーのオンパレードとなっている。全セットリストは次の通り:

「Don't Drink The Water」
「JTR」
「When The World Ends」
「So Right」
「Big Eyed Fish」
「Bartender」
「What You Are」
「Crash」
「Everyday」
「I Did It」
「If I Had It All」
「Angel」
「Warehouse」
「Recently」
「Digging A Ditch」
「What Would You Say」
「All Along The Watchtower」
「The Space Between」
「Stay」

アンコール
「Two Step」
「Ants Marching」

『Live From Folsom Field』はDave Matthews Bandの5作目となるライヴアルバム。これまでのライヴ作品には『Remember Two Things』('93年)、『Live At Red Rocks 8-15-95』('97年)、『Listener Supported』('99年)、そして昨年の『Live In Chicago 12-19-98』がある。さらにMatthewsはTim Reynoldsと共演したアルバム『Live At Luther College』('99年)も出しており、この作品は300万枚を売り上げ、RIAA(米レコード工業会)からトリプル・プラチナに認定された。

こうした成功はMatthewsの主張を強く裏付けている。彼は、商業的なリリースとコンサートの録音をファンに許可するという、長年にわたる彼のポリシーとは円満に共存できるという。

「アルバムの売り上げに影響するとはまったく思わないな。そういうこともあるのかもしれないけど、どれだけアルバムを売ったかについて僕は不平は言えないよ。それで、みんながとてもハッピーにもなるんだから。ライヴのテープをいくつか聴いたけど、“なんとも酷くて聴くに堪えない”って思ったよ。でも、それが好きな人もいるんだし、それがいいって言うんなら禁止する理由はないね」

さらにMatthewsは「それって僕らの契約をテープに録った結果だったんだよ」と付け加えた。

『Live From Folsom Field』のアルバムとDVDはdavematthewsband.comでプレオーダーできる。

Neal Weiss, Los Angeles (C)LAUNCH.com
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