オズボーン一家に新しい家族が加わる

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Ozzy Osbourneと妻のSharonの一家が、非公式に新たな家族を迎え入れることになった。Osbourneの娘、KellyとAimeeの長年の友人であるRobert Marcatoは、自分の母親をSharon Osbourneと同じ病気の大腸ガンで亡くし、他に身を寄せる人がいなくなった。そこで、経済的にうまくいっているOsbourne一家が、Marcatoの面倒を見ることになったとNew York Post紙は伝えている。

一家はMarcatoを受け入れるだけでなく、演技に野心を燃やす彼を人気リアリティ番組の『The Osbournes』のレギュラーメンバーとして出演させるつもりだ。Osbourne夫人は「ドラマスクールに通いたがってるから、私たちが見つけた最高のドラマスクールに送り込んであげるわよ」とThe Post紙に語っている。

Sharon Osbourneは、Marcatoの母親であるReganの面倒を最期まで引き受けた。Reganは先週、36歳で死去。Osbourne夫人は「彼女は自宅でまったく治療を受けることができず、助かる見込みもなかった」と同紙に語っている。「誰だって病院に入院したまま死にたくはないから、ホスピスか自宅に行くようにしてるでしょ。私にはプライベート・ナースがいて、彼女が死ぬ9日前から24時間体制で彼女を看てもらったの……。Reganみたいな人を見ると、私が受けているようなケアを受けずに死んでいったわけで、私につべこべ文句を言う資格なんてあるの? って思う」

Sharon Osbourneは現在、ガンの化学療法を受けているが、強気なママでビジネス・ウーマンでもある彼女は同紙に元気だと語り、「今すぐにでも誰かのケツをぶっ飛ばせるわよ」と相変わらずだ。

Steve Iervolino, New York (C)LAUNCH.com
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