元スミスのジョニー・マー&ヒーラーズが'03年にアルバムをリリース

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The Smithsのギタリスト/ソングライターのJohnny Marrと彼の新バンド、The HealersがiMusicレーベルと契約し、'03年1月にアルバムのリリースを予定している。

The Whoのツアーにも参加しているドラマー、Zak Starkey(BeatlesRingo Starrの息子)と元Kula Shakerのベーシスト、Alonsa Bevanを含むバンドは11曲の新曲をレコーディングし、来たるアルバムに収録する。

Marrはすでにライヴではいくつかの曲をプレイしている。彼はNeil Finnのライヴ・アルバム『Seven Worlds Collide』で“Down On The Corner”を歌い、FinnがカヴァーしたSmithsの“There Is a Light That Never Goes Out”でギターを弾いている。また先月、カリフォルニアで行なわれたFinnのライヴでもMarrが飛び入りで参加し、やはりSmithの“How Soon Is Now?”など2曲を披露した。

'82年、Marrは18歳でヴォーカルのMorrisseyとともにThe Smithsを結成。その後'87年にバンドを去ると、New OrderのBernard SumnerとElectronicを結成した。Marrはまた、Talking HeadsPretendersOasisBeth Ortonらの作品に参加し、The Theのメンバーだったこともある。

「尊敬している人たちと一緒に働くことができて本当にラッキーだったし、関わったレコードすべてで本当に楽しんだよ。」Marrはレーベルが出した声明の中で語っている。「だけど、僕自身のバンドにしかできない、やりたいこととサウンドがあるんだ」

Darryl Morden, Los Angeles LAUNCH.com
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