U2のスタジオが取り壊しに

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U2が少しばかり、いじめられているようだ。アイルランドのダブリン市の役人は、U2が'94年からレコーディングに使用している2nd Windmill Lane Studiosの入っているビルの取り壊しを許可した。同ビルはHanover Quay地区にあり、ドックランド地域開発局がここに近隣の水路までの巨大な公共アクセスを作ろうとしている。

ニューアルバム『All That You Can't Leave Behind』の多くをこのスタジオでレコーディングしたU2は、この取り壊し計画に抗議し、Windmill Laneはダブリンの歴史的に意義のある場所なのに市の役人がそれに同意せず、このスタジオや近隣の建物の取り壊しを推進していると主張する。これらのビルが取り壊される時期はまだ明らかにされていない。

U2は最近、新曲作りに取り組んでおり、その中のいくつかは10月にリリースされるヒット曲を集めたベスト盤に収録される予定だ。

Gary Graff, Detroit (C)LAUNCH.com
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