オジー・オズボーン一家の非公式本が出版

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今年はOzzy Osbourneと彼の家族について、いろいろと知ることができそうだ。300万ドルの契約で2つのOsbourne一家公式本が発売されることが決まっているが、7月23日には“The Osbournes Unf--kingauthorized”という非公式本がBantam社から出版される。初版部数は25万部の予定。

この本にはOsbourne、妻兼マネジャーのSharon、そして3人の子どものプロフィールや、Osbourne一家に密着したMTVの人気TV番組“Osbournes”の第1シーズンの概要、毎年開催されている<OzzFest>、そしてTV番組やインタビューで使われた“Ozzy用語”の解説などが含まれている。

息子のJackは、ウォーク・オブ・フェイムにOzzy Osbourneの星型が設置されたことを含め、Osbourne一家に激しい勢いで注目が集まっているのは、長いこと注目されてこなかった父親の活動を称えるものだとLAUNCHに話す。

「彼が受けるに値する程の認知を得始めているのはいいことだと思う。っていうか、Christina Aguileraがいきなり最初からGrammyを受賞して、(Black)Sabbathが33年の活動を経てやっと1つ受賞できたんだ。ファック! そんなムチャクチャなことってないだろう。俺が言えるのはそれだけだ」

Simon & Schuster社が発行する予定の2冊の公式本のうち、1冊目は主にTV番組に特化した内容になっており、11月までは発売されない。一家の伝記となる2冊目は、発売が'03年の春に予定されており、公式本以上に非公式本“The Osbournes Unf--kingauthorized”が話題になる可能性は高い。

Gary Graff, Detroit and Neal Weiss, Los Angeles LAUNCH.com
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