マドンナ、ボンド映画に“くっつき”たかった

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Madonnaは映画007シリーズの最新作『Die Another Day』でカメオ出演を希望していた。だが、LAUNCHがMadonna側から得た情報によると、英国での舞台『Up For Grabs』出演のスケジュールが重なってしまうため、Madonnaがボンド・ガールになるチャンスは消え去ってしまったということだ。今や“マテリアル・ママ”のMadonnaは、新作ボンド映画の主題歌を担当しながらも、舞台出演のために映画の撮影スケジュールとの折り合いがつかなかったというわけだ。映画『Die Another Day』は11月22日に全米劇場公開予定。

007シリーズの主題歌は、冒頭の“危機一髪”シーンに続いて流れてくるのがお決まりになっている。Madonnaは最新作『Die Another Day』の主題歌を担当することで、これまで主題歌を歌ってきた定評あるアーティストたちの仲間入りをすることになる。過去に主題歌を歌っているアーティストは、Sheryl Crow(“Tomorrow Never Dies”)、Garbage(“The World In Not Enough”)、Tina Turner(“Golden Eye”)、Paul McCartney(“Live And Let Die”)、Duran Duran(“A View To A Kill”)、Shirley Bassey(“Diamonds Are Forever”)、Tom Jones(“Thunderball”)、Carly Simon(“Nobody Does It Better” 『The Spy Who Loved Me(007/私を愛したスパイ)』より)など。

Steve Iervolino, New York LAUNCH.com
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