アリス・クーパーがAティーンズと“School's Out”の新ヴァージョンをレコーディング

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ショック・ロッカーのAlice Cooperが“School's Out”の新ヴァージョンでポップになった。彼は先日、ストックホルムのスタジオを訪れ、この'72年のヒットをスウェーデンのポップアクトA-Teensと新たにレコーディングした。コラボレーションについての記者会見でCooperは、最初にABBAの曲をカヴァーして名声を得たA-Teensが、あまりに洗練している“School's Out”のニューヴァージョンを打ち出すことに不安はないかと訊かれ、次のように答えた。

「俺のヴァージョンはすでに出ている。この曲はいろんな人にカヴァーされてるんだ。音楽には柔軟性があるのが分かる。こういった曲はどの世代にも受け入れられるもんなんだ。いつも、いろんなアーティストが自分の曲をやってるのを聴いておもしろいと思ってるよ。彼らの曲の解釈がね」

A-TeensのSara Lumholdtは、メンバーの誰かがCooperに脅されているのかと訊かれ、こう答えた。「いいえ。彼はとても素敵な人よ」「というか、彼と会ったのは今回が初めてだし、それで本当に……ここで曲をレコーディングしてくれてすごく光栄に思ってるわ」

Cooperは笑って、こう付け加えた。「彼女たちは俺のステージを見たことがないんだろ? あんな奴に会いたいとは思わないだろうな。あのAliceに会いたいとはね」

Cooperはまた、A-Teensと初めて出会ったのは「俺たちがいっしょにメキシコの刑務所に入っている」ときだったとジョークをとばした。

新ヴァージョンの“School's Out”についてのリリース情報はまだ発表されていない。

Bruce Simon, New York LAUNCH.com
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