LLクールJ、新作映画とアルバム『Ten』に向けて準備を進める

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ラッパー/俳優のLL Cool Jは現在、米国で2月8日に公開予定の新しい映画『Rollerball』の準備を進めている。この映画の舞台は2005年の設定で、ある暴力的なスポーツの話を中心に展開される。このスポーツは映画の中で、アメリカで最も観られており、エンターテイメントとして最も儲かるスポーツとなっている。映画『Die Hard/ダイ・ハード』を手がけたJohn McTiernan監督のこの映画は、Chris Klein、Rebecca Romijn-Stamos、Jean Renoが共演する。

LL Cool Jは最近、彼が映画『Rollerball』で演じる役柄について次のように語っている。「俺はMarcus Ridleyっていう役で、奴は基本的に、同じチームの若い奴の指導者的な存在なんだ」

「奴は多分チームに入ってから6年くらい経ってるんだけど、その若い奴はチームで一番新しい奴で、そいつの指導者になるんだよ。いろんなドラマを全て切り抜けられるように助けてやるんだ。それからアクションもたくさん含まれてる。クレイジーで面白いよ」

関連ニュースでは、LL Cool Jは5月に米国でリリースが予定されている新しいスタジオ・アルバム『Ten』の制作の最終段階に入っているという。同アルバムでは、Trackmasters、The Neptunes、Ron Lawrenceがプロダクションに参加している。

Yves Erwin Salomon, New York LAUNCH.com
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