システム・オブ・ア・ダウンのベーシストがビデオ監督デビュー

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System Of A DownのベーシストShavo Odadjianが、グループの2ndアルバム『Toxicity』のタイトル・トラックのビデオでカメラを操り、監督デビューを飾る。Odadjianはクリップのコンセプトを作り、それを実現するために来月ロサンゼルスで制作を開始する予定。

Systemのフロントマン、Serj Tankianは、このようなクリエイティヴコントロールがグループにとって、金銭的な成功よりもはるかに重要だとLAUNCHに語った。

「自分のアートに関しては、ワガママであることに誇りを感じている。なぜなら結局、金はいつか無くなってしまうけど、名声は残るからだ。この業界全体はくそったれなくらいインチキなんだ。だからつまり、本当にしたいのは何か? 曲を書きたいのか、それとも金が欲しいのか? ってこと。こういうことをする前、俺はソフトウェア会社を所有してたくさん金を稼いでいた」「こうしたのはそれを愛してるからだ。金のためだったら、こんなことしないよ」

一方Systemは来月、ワシントンD.C.、シアトル、カリフォルニア州サンホセ、デンヴァーの4カ所で開かれるラジオ関係のクリスマスライヴに姿を見せる。続く1月にはツアーのためオーストラリアへ向かう予定。

System Of A Downライヴ日程(変更の可能性あり):

12月 1日 - ワシントンD.C. - Patriot Center
12月 6日 - ワシントン州シアトル - Paramount Theatre
12月 7日 - カリフォルニア州サンホセ - Compaq Center
12月11日 - コロラド州デンヴァー - Fillmore

Neal Weiss, Los Angeles LAUNCH.com
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