アーロン・カーター、マスター P、リル・ロメオらがガン&エイズ・チャリティで150万ドルを集める

11月11日（日）にサンタモニカのBaker Hangerで開催されたチャリティ・イベント“Bogart Backstage: On Tour For A Cure”にAaron Carter、Master P、Lil' Romeo、Myra、Stacie Orrico、Frankie Muniz、Justin Berfield、Tony Hawk、Amanda Bynes、Ron Lester、Kenan Thompson、Mary-Kate & Ashley、Olsen、Meredith Monroe（TVドラマ『Dawson's Creek』）らが集まった。主催のNeil Bogart Memorial Fund（NBMF：Neal Bogart記念基金）は、今回のイベントやその他の多くのイベントとあわせて、今年はおよそ150万ドルの資金を集めている。この資金はロサンゼルスの小児病院で小児ガンやエイズ、白血病の治療研究に使われる。

Aaron Carterは、9月11日の事件のこともあり、今回のイベントに参加して人々の手助けができてうれしいとLAUNCHに語った。

「ただ、みんなのために参加したいし、手助けをしたい。すべての人が助けを必要としているし、みんなある程度の支えが必要だよね。いろいろと起こったことを考えれば、僕たちはみんなで協力し合い、助け合っていくべきなんだ」

今年のイベントでは、RIAA（米国レコード産業協会）の代表/CEOのHilary Rosenに名誉ある賞、Children's Choice Awardsが贈られた。NBMFはT.J. Martell Foundationの一部として活動し、最先端のガン、白血病、エイズ研究のために過去25年の間に1500万ドル以上の資金を集めている。NBMFについての詳しい情報は公式ウェブサイト、tjmartellfoundation.orgまで。

Jason Gelman, New York LAUNCH.com