デイヴ・マシューズ、P.O.D.らのシングルがテロ攻撃の影響を受ける?

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Hits誌によると、先週、米東海岸を襲ったテロ攻撃により、Dave Matthews BandP.O.D.、Drowning Pool、Salivaらのシングルのラジオエアプレイに影響が出ているという。

同誌は、P.O.D.のシングル“Alive”は現在の米国のムードを払拭し、国歌的なヴァイブとポジティヴなテーマが受け、エアプレーが急騰していると示唆している。

しかし、他の楽曲は正反対の反応を受けているようだ。ラジオ番組担当者の中にはDrowning Poolの“Bodies”やSalivaの“Click Click Boom”といった、不快な気分にさせるおそれのあるアグレッシヴな曲を控えているものもいる。

Dave Matthews Bandの次期シングル“When The World Ends”は、当初9月25日にラジオ解禁となる予定だったが、そのタイトル(“世界が終わるとき”)からも分かるように、エアプレイされなくなった。このトラックはラヴソングとのことだが、同曲の黙示録的な曲名が業界のエグゼクティヴを躊躇させているという。

現時点で各グループのスポークスパーソンからのコメントは出ていない。

Neal Weiss, Los Angeles LAUNCH.com
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