J-Lo、イン・シンク、マイケル・ジャクソン、U2のVMAパフォーマンス・ハイライト

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MTVビデオ・ミュージック・アワードでは、毎回忘れられいような印象深いパフォーマンスが見られるが今年も例外ではない。今年はJennifer Lopezのスマッシュ・ヒット「Love Don't Cost A Thing」からキック・オフ。途切れることなくJa RuleがJenniferのステージに参加し、両者のコラボレーションによるヒット曲「I'm Real」を披露した。続くLinkin Parkは「One Step Closer」を披露。4人のライヴDJが、8つのターンテーブルで強力なステージを見せた。そしてAlicia Keysが登場。オペラハウスの突き出たステージにあるピアノに座り、バンドとゴスペル聖歌隊のコーラスをバックに、しっかりと「Fallin'」を歌い上げた。

*N Syncはマンガ“スーパーマン”のページから飛び出したダンサー達をバックに「Pop」を披露。パフォーマンスが終わりかけた頃に、Michael Jacksonが登場した。“キング・オブ・ポップ”は歌を披露したり、話をすることはなかったが、Michaelと*N Syncが大喝采受けた後、Michaelの「Smooth Criminal」と同じダンス・ルーチンを見せた。

Jay-Zはリンカーン・センター・プラザに集まった多くの観衆の前で、シカゴ・ブルズのユニフォームを来た子どもたちのダンサーに挟まれて「Izzo (H.O.V.A.)」を披露。会場の中に戻ると、Staindが控えめな「Fade」で古風なロックンロールを見せた。

技術的なトラブルのため、Missy“Misdemeanor"Elliottの「Get Ur Freak On」が聴きたくてたまらなかったオーディエンスは飛び跳ねることをやめなかった。そんな中、「One Minute Man」に変わると、MissyのステージにはNelly Furtado、Ludacris、Trinaが登場。その後、MissyはパフォーマンスをAaliyahに捧げた。

Michael Jacksonのビデオ・ヴァンガード・アワードがU2に与えられ、技術的なトラブルが数回続いた後、U2は最新アルバム『All That You Can't Leave Behind』からの2曲「Elevation」「Stuck In A Moment You Can't Get Of」のメドレーを披露した。

最後にBritney Spearsが登場し、近々リリース予定のニューシングル「I'm A Slave 4 U」を初披露。同イベントの前に、動物愛護団体のPeople For Ethical Treatment Of Animals(PETA)が、Britneyに対しライヴの際に生きたチーターを使用しないよう求める手紙を送っているが、パフォーマンスでは大きな生きたチーターが使用され、さらに、Britneyが誇らしげにアルビノへびを首に巻きつける姿も見られた。

Chad Dougatz, New York LAUNCH.com
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