U2のツアー初期日程が即日ソールドアウト。Bonoが新曲“Elevation”を語る
U2の“Elevation”ツアーが快調な滑り出しをみせている。最初にチケットが売り出された6公演はすべて即日完売し、すぐに追加日程が加えられた。プロモーターのSFXは初日である3月24日のマイアミ公演をはじめ、シカゴ、トロント、デトロイト、ボストン、フィラデルフィアのチケットが即日完売したと発表した。すぐに追加されたシカゴ(5月13日、14日)、トロント(5月25日)、ボストン(6月6日、8日)、フィラデルフィア(6月12日)の公演もすでに売り切れ。残りの公演地のうちの一部のチケットが1月20日(土)から発売される。今回のツアーは、最新アルバム『All That You Can't Leave Behind』をともなってのものである。
新曲“Elevation”はU2にとって、Rolling Stonesにとっての“ある曲”と同じ役割を果たすのではないかとBonoはみている。「この曲が僕らにとっての“Start Me Up”になってほしいと思ってる」とBonoは言う。
「『Tattoo You』が出たときのことを覚えているけど、Rolling Stonesはあのアルバムを出したとき、今の僕らと同じ歳だったんだ。“Start Me Up”って曲は、発進準備完了!って感じだった。(“Elevation”は)ある意味Rolling Stonesっぽいね。どっちかっていうと“Get Off My Cloud”だけど」
Gary Graff、ニューヨーク
新曲“Elevation”はU2にとって、Rolling Stonesにとっての“ある曲”と同じ役割を果たすのではないかとBonoはみている。「この曲が僕らにとっての“Start Me Up”になってほしいと思ってる」とBonoは言う。
「『Tattoo You』が出たときのことを覚えているけど、Rolling Stonesはあのアルバムを出したとき、今の僕らと同じ歳だったんだ。“Start Me Up”って曲は、発進準備完了!って感じだった。(“Elevation”は)ある意味Rolling Stonesっぽいね。どっちかっていうと“Get Off My Cloud”だけど」
Gary Graff、ニューヨーク