ホイットニー・ヒューストン、ハワイ当局より麻薬嫌疑をかけられる

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ハワイの検察当局は、1月にKeahole-Kona国際空港で起きた麻薬による軽微罪でWhitney Houstonを告発する予定。Hawaii Tribune-Herald紙によると告発は来週になるとのこと。

1月11日、空港警察は15.2グラムのマリファナをWhitney Houstonのバッグの中から発見、空港警備員には個人を拘束する権限がないため、Whitneyはその場での逮捕を免れた。Whitneyは警察が到着する前にバッグを置き、夫のBobby Brownと共にサンフランシスコ行きの便に搭乗した。

第一検察次官のCharlene Iboshiは、ハワイ郡検察局は第三級薬物所持の容疑でWhitney Houstonを告発する予定だと言う。容疑が確定すると30日以下の服役および1000ドル以下の罰金が課せられる(Tribune-Herald紙より)。10月26日に罪状認否が行なわれるが、Whitneyはその前に自ら警察に出頭するつもりだ。そうでないと、証拠物が提出され、逮捕につながってしまう。代理弁護士は請願書を提出、もしWhitneyが無罪を主張すると、ハワイで裁判を行なわなければならなくなる。

検察局は告発のための証拠が不十分で、警察にさらに詳しい調査を依頼している。この事件はケーブルチャンネルのCourt TVで報道されている。

記:Lucy Tauss、ニューヨーク
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