KI_EN、地元・京都初ワンマンが盛況＋3rdシングル「性根」発売「かけがえのない一曲です」

京都出身3人組バンドのKI_ENが本日3月22日、地元・京都のKYOTO MUSEで自身初ワンマンライブ＜合縁_奇縁＞を開催した。チケットはソールドアウト。本日リリースされた3rdシングル「性根」(ショウネ)含む全13曲を披露した。

◆KI_EN (キエン) 画像

スタイリッシュな3人のハーモニーと、エモーショナルに歌い上げるボーカルと、ハイセンスな演奏で、地元ファンをはじめSNSやラジオを通じて全国から集まったファンを魅了した。またライブ終盤には、8月9日にKYOTO MUSEにて再びワンマンライブを行うことも発表となった。




3rdシングル「性根」のジャケットは、KI_ENと同じく現在京都を拠点に、“私とは何か、人間とは何か”というテーマを軸に絵画を制作している新進気鋭のアーティスト品川美香による作品だ。

以下に「性根」に関する野川爽良(G, Vo)のコメントをお届けしたい。

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「この曲は、僕たちKI_ENにとってかけがえのない一曲です。

生きていると、何度も挫けそうになる瞬間がある。
報われない日々に心が沈み、先へ進む意味さえ見えなくなることもある。

それでも、かけがえのない記憶や存在が心の中の指標であり続ける限り、人はまた歩き出せるのかもしれない──。

「性根」 には、そんな迷いや葛藤の中でも自分の中にある指標を信じて前へ進もうとする意志を込めました。

この曲が、今を迷いながらも懸命に生きるあなたの背中をほんの少しでも押せたなら、
それが僕たちKI_ENにとっての 「性根」 です」

──KI_EN 野川爽良(G, Vo)

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撮影◎是永日和(3月22日@KYOTO MUSE)