【俺の楽器・私の愛機】1755「エレキギターとは出会いと人生」

【フェンダージャガーカート・コバーンモデル1998とテレキャスターシンラインと、グヤトーンモディファイ】（富山県小矢部市八和町　渡辺樹　42歳）


元々クラシックとかピアノを弾いていて、ニルヴァーナやドアーズに触れた際に、こんな音楽あるんだ、弾きたいと高１の夏休みに土建業をと北陸だから雨が降っても傘をさしてフェンスをと、１２万円の楽器だしはたらいて買ったのが自慢、もう四半世紀以上弾いてて、ちと難病が出てギターの弦みたいに伸び切っても錆びてもと、テレキャスターシンラインをカレーナをと、今年購入、ニスから剥いで企業秘密てんこ盛りでテレキャスターの持つ要素と先輩のジャガーカート・コバーンモデルが持つピックアップが引き出してくれた。あとは友人に返す予定でグヤトーンをとテレキャスターを購入したけどグヤトーンはいらないと突き返されたので、GibsonSG的な、ソ連フランス仕込という感じでモディファイをと！





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四半世紀も弾いてきたジャガーがこんなにきれいなのに、シンラインとグヤトーンのモデファイの破壊力が凄すぎてキーボードを打つ指がフリーズしました。シンラインの白塗りおめかしが、貞子の愛機みたいでなんか怖い。パンクと言うより怨念を思わせる殺傷能力。子どもが見たら泣きます。そしてグヤトーンは、ノコギリ発動か？と思っちゃうようなダブルカッタウェイに矯正され、薬品でイッちゃいました的なフィニッシュで、これまた戦闘能力が桁違いに高くなっております。弦も張られずパーツも足りていないところが、その狂気をさらに引き立てている感じ。ところで、ソ連フランス仕込って何？（BARKS 烏丸哲也）


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