【俺の楽器・私の愛機】1745「かがやき？もどきギター」

【dragonfly Maroon BC 666 7st】（石川県　りゅう　30代）


1545にて紹介した「かがやきギター」の2本に続いて、第三の「かがやきギター」として誕生しました。しかしながら、微妙に色選びに失敗したので「もどき」となったギターです。

リフィニッシュはプロのギター修理店にお願いし、青の部分はイメージ通りに仕上げてもらいましたが、金色は少し緑に寄った感じのものを選んでしまったのが惜しい。実物の新幹線かがやきに寄せるならもう少し赤みがかった金（というか銅色）の方が良かったかもしれないと思いつつ、光が当たれば「かがやく」ように見えるので、これも愛嬌としておきます。

サウンドのほうは荒々しく好印象ですが、各パーツに錆が浮かんでおり、エスカッションのビスの交換にも一苦労しました。一番の懸念は、この荒々しい音のピックアップもポールピースに錆があるので交換するしかなさそうだということ。果たしてこのサウンドに比肩するピックアップはあるのだろうかと悩みつつ、実のところはこういうフィニッシュにしてもらった以上、ピックアップも見た目重視で選ぶことは決めています。

やはり見た目が良いギターが好きです。見た目が良いギターだとモチベが上がり、演奏にも身が入るようになり、結果として音質の向上にも繋がりそう……な気がします。キャビやアンプ以前に演奏で音の良し悪しが決まり、演奏の良し悪しは練習のモチベが決め、練習のモチベは見た目の良いギターが決める、はず……という眉唾ものの持論です。




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「かがやき」に愛と敬意を持ってすでに3本目の「かがやきギター」、JR東日本／西日本の担当者も喜びに打ち震えているっしょ。こういうカラーリングって、ありそうでないですよね。ボディのセンターにドカンとラインが入るとB.C.Richな気配が漂うけれど、ムスタングのコンペティション・ラインを発展させていけば、こういったデザインもひとつのスタンダードになりそうって思っちゃいます。カラーリングだけでオリジナルとは印象が全く異なりますよね。モチベ上昇理論は100%同意です。本人のテンションがいちばん大事なんだもの。ということで、埼玉県在住の方、レッドアロー・ギターとか、いかがっすか？（BARKS 烏丸哲也）


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