【俺の楽器・私の愛機】1741「Gibson Custom Shop 1959 ES-355 Reissueと37歳の僕。」

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【Gibson Custom Shop 1959 ES-355 Reissue】(山形県 夏スプライト 37歳)


2022年6月にGUILD D-55を衝動買いした夏スプライトです。

あれから一年半が経ちましたが、すっかり、ギターを弾くことが生活の一部になりました。毎日毎日、好きな名曲を引き込んだり、ふと耳にして良いなと思った楽曲のコードを調べて弾いたり、一人で悦に浸っております。

もともと、ロックンロールが好きなこともあり、エレキギターにも興味がありましたが、アコースティックギターで大満足でしたし、バンドを組む予定もないし、欲しい気持ちに蓋をしていました。

ですが、ギターを毎日弾く日常の中で、エレキギターへの興味が高まるのは当然で、ライブや雑誌や楽器店で目にするたび、ギブソンかリッケンバッカーかフェンダーかなどと、どんどん関心が高まり、妄想もふくらむばかりでした。

oasisの再結成ライブのチケットが外れて落ち込んでいたある日、ずっと探していた『es-355の真っ赤』がインターネットの楽器店に出品されているのを見つけました。新品、しかも、custom shopというまさしく自分が望んでいた個体でした。

洋楽を知ったきっかけはoasisで、ノエルギャラガーのギターに憧れていた私にとって、またしてもこれは運命と勝手に感じてしまい、アンプもシールドもない状態でしたが、高まる気持ちを抑えることができずに購入しました。

実物が届いてみると、あまりにも美しく華やかなルックス、鳴らした時に、ストレートに心に響いてくるような音色に感動を覚えます。

とても大きな買い物でちょっと躊躇してしまう気持ちもありますが、新品からしっかり弾きこんで一緒に成長していければ良いと思っています。


   ◆   ◆   ◆

輝くような美しい赤にゴールドパーツがため息が出ちゃうほどのゴージャスさ。こりゃかっこいいわ。このカラーリングだけで、渋さよりもエネルギーあふれるパッションを感じます。エレキギターはアンプがあってなんぼ…ですけど、生でポロポロ弾くだけでもゾクゾクしちゃうのがセミアコの魅力ですよね。むしろ環境によってはうるさくなくてこれがいい説も。いくら「欲しい気持ちに蓋」をしても、こんなギターと出くわしたら、そんな蓋は簡単に弾け飛ぶわな。弾け飛んだ蓋は財布に直撃してどでかい穴を開ける訳ですけどね。(BARKS 烏丸哲也)

★皆さんの楽器を紹介させてください

「俺の楽器・私の愛機」コーナーでは、皆さんご自慢の楽器を募集しています。BARKS楽器人編集部までガンガンお寄せください。編集部のコメントとともにご紹介させていただきますので、以下の要素をお待ちしております。

(1)投稿タイトル
 (例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
 (例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
 (例)トラヴィス・ビーン TB-1000
 (例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
 (例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
 (例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
 ※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
(5)写真
 ※最大5枚まで

●応募フォーム:https://forms.gle/KaYtg18TbwtqysmR7

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