【俺の楽器・私の愛機】1716「人生の半分を共に…」

【FENDER・STRATOCASTER（JAPAN）】（長崎県　0→１ROKESTRA 松　THANK YOU歳）


いつも楽しく拝見させて頂いております。

前回はNo1544を掲載させていただきました。自分の創作活動に係る思いを受け取ってもらったように感じ、また、自身の創作活動に自信が持てました。

さて、今回は初めて手にしたエレキギターを紹介します。

ストラトキャスター（FENDER）。

これは、私にとって夢中になれる趣味の原点です。

約22年前に某楽器店にて中古で購入したもので、このカラーでロック弾いたら格好いいやろうなと感じ購入した記憶があります。その後、最初のチョーキングを弾いた時の、最初に歪みの音を出した時の、バンドで初セッションした時の…興奮や経験を、私にプレゼントしてくれ、音楽の楽しみ方を教えてくれました。

何だかんだで、今も、もう一人の自分を引き出してくれる大切な相棒です。

気が付けば、ボディの縁には細い皺ができ塗装も緑がかっており、これは経年劣化と日光を浴びたことによる現象でしょうが、私は、ともに人生・ギター生を重ねているやなと考えるようにしています(笑)。





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この色はなんだろ。サーフグリーンかな。オーシャンターコイズかな。ダフネブルーもうっかりするとこんな色に変わっていきますよね。それにしても写真がかっこよすぎじゃろ。カメラの性能もあるけれど、撮影ってほんとセンスですよねって思い知らされます。そしてその前に被写体への深ーい愛情が大事。演奏はワイルドに、扱いは丁寧に…そんな積み重ねられた22年間のいろんな思いが写真1枚に閉じ込められている気がします。この写真を見て「ギターを弾きたい」と思った人がいてくれたらステキだなあ。（BARKS 烏丸哲也）


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