【俺の楽器・私の愛機】1698「謎多き手工アコースティックギター」

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【Leaf Guitar】(広島県広島市 Chob 45歳)


以前、039で88年製のPaul Reed Smith Custom24を紹介させていただきました。今回はアコースティックギターを紹介させていただきたいと思います。

このギターは15年ほど前に出張で東京に行った際、御茶ノ水の楽器店で購入しました。楽器店の店員さん曰く、あまり知られていないルシアーの作品だが、非常に丁寧に作られてると聞きました。しかし、実はこのギターは岡山にある楽器店を訪れた際、別のものを見たことがあり、こんな離れた場所で出会えるなんて!と運命を感じ購入しました。

店員さんの言った通り非常によくできており、全体のバランスがよくインストものなどにはぴったりなギターでした。最近は歌もののバックで弾くことが多くなり、別のギターを使うことが多くなりましたが、家でお酒を飲みながら弾くと止まらなくなります。

しかし、このギターについてネットで調べてもほとんど情報がわかりません。わかったことは当時岡山に工房をかまえられていた「樋口昌宏」さんという方が作られていたということしかわかりませんでした。現在も岡山で活動されているのか、またはどこかに移られたのかなど、色々気になっています。なにか情報をお持ちの方は教えて下さい!




   ◆   ◆   ◆

うわー、ぜーんぜんわからん。「樋口昌宏」さんという方も初耳。でも確かにとても丁寧で良い作りなのは写真からも十分に伝わります。全体の雰囲気や細かい特徴を見るとStarsun Guitarsっぽいところがあるなあと思うので、であえばOGINO GUITARSを作られている荻野裕嗣氏のプロトだったりして…とか思ったりもするんだけど、全くわからん。ボディシェイプもずいぶん特徴的ですね。タイトルに【Leaf Guitar】とありますけど、それはボディ内部にラベルとか刻印があったりするんでしょうか。でも謎が深いギターって魅力が更に深まりますね。(BARKS 烏丸哲也)

★皆さんの楽器を紹介させてください

「俺の楽器・私の愛機」コーナーでは、皆さんご自慢の楽器を募集しています。BARKS楽器人編集部までガンガンお寄せください。編集部のコメントとともにご紹介させていただきますので、以下の要素をお待ちしております。

(1)投稿タイトル
 (例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
 (例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
 (例)トラヴィス・ビーン TB-1000
 (例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
 (例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
 (例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
 ※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
(5)写真
 ※最大5枚まで

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