【俺の楽器・私の愛機】1697「見た目と音のインパクト最高！」

【Barclay ストラトタイプ】（埼玉県　なにわもんギター　21歳）


以前掲載して頂いたフジファブリックの山内総一郎氏シグネチャーのストラトのサブ機が欲しいと思い、山内氏が2009年に脱退する事の意思表示として使っていたアクリルストラトを模したものを今年初めに購入しました。

山内氏はダンカンのシングルサイズハムをリアに搭載しているのですが、DimarzioのDP182を私のアクリルストラトには搭載しました。(なんと抵抗値16kΩ)

重量は5kgで抱えやすさと重心の安定性が抜群です！音も歪みの乗りがとても心地よく個性ありまくりのストラトを手に出来て満足です。




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ヘッド角があるわけでもないけど、ヘッドとネックはスカーフジョイントみたいに接合されているんですね。そこに上から指板を貼り付けた形。なんか凄い。アクリルは楽器に向かないと言われることも多いですけど、楽器には振動してほしい部位と振動を抑えて欲しい部位があって、振動してほしくないところにアクリルを使うのは大いにありと聞きます。YOSHIKIのKAWAIピアノなんかその典型ですね。響板は木材で側板や前框・脚柱はアクリルってのは理に適っているわけです。私は、ギターのサウンドはネック依存と盲信しているので、ネックだけ木材で他はアクリルという構造はかなりイケてる設計と思います。ただ、アクリルって重いけどね。（BARKS 烏丸哲也）


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