【俺の楽器・私の愛機】1680「自作TELECASTER（２作目は端材じゃない）」

【自作テレキャスター２】（静岡県　泥酔い夜　58歳）


1570「Fenderが作りそうで作らないTelecaster」で取り上げて頂いたものです。前回捨てちゃう端材でTELECASTERを作成しましたが、今回はちゃんとした材料で作ろうと思って同じシェイプのTELECASTERを再作成しました。

トラモクの入ったオーク材とチェスナット（国産の栗）が手に入ったので。

■ボディ
TOP：オーク２ピース
Back：チェスナット１ピース
■ネック
チェスナット１ピース
指板：ブビンガ（アフリカンローズ）
■PickUp
JazzMster（Fender 純正）

前回同様、f字ホールを両サイドに配しています。今回はネックも自作。柾目のチェスナットが手に入ったのと、以前から所有していたブビンガを指板に使いたかったので。

メキシコ貝のドットインレイもなかなか良い味出しているかなぁと。

ピックアップは、前回同様Telecaster用にしようかと思ったのですが、異なるキャラクターにしたかったので、JazzMasterピックアップをインストール。ボディ材の影響もあるのか、前回のアッシュ材＆Telecasterピックアップより弾いた時は硬い感じの音ですが、サスティーンが伸びます。前回のテレキャスの方が音は扱い易いですが、この特色を活かした演奏を楽しみたいと思います。

カラーは、指板の木目に負けない派手さを…を思ったのですが、ちょっと派手だったかなぁ。ルビーレッドというウッドステインで着色後にクリアーをかぶせています。

ギター製作は楽しいです。





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これまたカッコいいなあ。両サイドにfホールというオリジナリティもさることながら、オーク・トップ＆１ピースチェスナット・バックにブビンガ指板のチェスナット・ネックだなんて、んな組み合わせ、聞いたことない。ボディもカッコいいけど、指板がいかちー。なんかものすごく抜けが良い速い音がしそうで、市販のギターでは手が届かないサウンドが手に入りそう。ちょっと重たそうだけど。いや、セミホローだからそんなことはないのかな。他にもいろんな材で作ったら、まだまだいろんな発見がありそうですね。楽しいだろうなぁ。うやましいなあ…（涎）。（BARKS 烏丸哲也）


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