サミー・ヘイガー、ヴァン・ヘイレンの楽曲をプレイするツアーは「俺にとってはサンキュー・ツアーだ」

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サミー・ヘイガーはこの夏、マイケル・アンソニー、ジョー・サトリアーニ、ジェイソン・ボーナムと北米で開催する、ヴァン・ヘイレンの楽曲を中心にプレイするツアーを<The Best Of All Worlds>と名づけたが、個人的には<サンキュー・ツアー>とも呼んでいるそうだ。

ヘイガーは『AZCentral.com』のインタビューで、その理由をこう説明している。「俺はこのツアーを<The Best Of All Worlds>ツアーと呼んでいるだけでなく、<Thank You>ツアーとも呼んでいる。俺にとっては“ありがとう”だからだ。エディ(・ヴァン・ヘイレン)、ありがとう。ファンたち、ありがとう。この素晴らしい人生、これができることに感謝だ。なぜなら、俺はあとどれくらい続けることができるか、わからないからな」

ヘイガーは今年10月で77歳になる。

<The Best Of All Worlds>ツアーは7月13日から8月31日までに北米で28公演を開催予定。ヘイガーはセットリストに関し、「“I Can’t Drive 55”や“One Way To Rock”といった俺のヒット曲を4~5曲、モントローズを1曲、チキンフットを1曲プレイし、あとはヴァン・ヘイレンだらけだ」と話している。


Ako Suzuki
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