トゥールのM・J・キーナン、ブラジリアン柔術の黒帯を取得

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Photo by TRAVIS SHINN

トゥールのフロントマン、メイナード・ジェームス・キーナンが、ブラジリアン柔術の黒帯を取得したという。

米オクラホマ州に道場を持ち、Everybody Panic!というバンドのヴォーカリストでもあるTy Gayは1月6日、「僕の友人、トレーニング・パートナー、ときに敵でもある@iamthebriefcase(*キーナン)、おめでとう。今日、黒帯所得という困難なタスクに成功した」と、インスタグラムを通じ報告した。イベントの後は、ワインでお祝いしたそうだ。

キーナンは取得から2日後、「新しい章」と、黒帯の写真をインスタグラムに投稿し、これまで彼を支援してくれた人々に感謝している。

彼は2015年、ブラジリアン柔術について「柔術では、自分の限界を知る。なぜなら必ず、自分より優れている人がいるからだ。謙虚な気持ちになれる体験だ。自分の限界を知り、受け入れ、自分の立場について学ぶことで、それを超えようと前に進むことができる」と話していた。

キーナンは2021年11月に茶帯を取得。昨年1月にはアリゾナ州でブラジリアン柔術の入門クラスを開催している。

Ako Suzuki
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